みなさん、こんにちは
管理人のたりです。
このたび、我が家に家族が増えました~!
元保護犬のポメラニアンです!
自分の備忘録としても、今後の出来事を書いていこうと思っています。
今回は、保護犬についてです!
保護犬とは
家庭の事情で手放すことになった犬、迷子の犬、ブリーダーからの繁殖引退犬など、飼い主がいない犬で、新しい飼い主を探すために保護されている犬のことを保護犬といいます。
雑種もいるし純血種もいます。もちろん、年齢も子犬から老犬もいて、病気の犬もいます。
私のお世話になった保護施設にも、生まれたばかりの子犬から10歳越えの老犬まで、いろいろな犬種が保護されていました。
保護犬をむかえるには
場所や方法
- 譲渡会への参加
- 保護犬カフェ
- 保護犬の里親サイトからの申し込み
- 保護犬団体へ直接里親希望の申し込み
などがあります。
最近はインターネットを使って里親募集サイトから、申し込みをすることもできます。譲渡条件があるので確認して申し込みをしましょう。
申し込み後に、面談や審査、家庭訪問、トライアルといったことが行われクリアすると里親になることができます。
我が家は、保護カフェからの譲渡だったので、その場で触れ合い、審査をうけて譲渡という流れになりました。
条件
保護団体や保護センターによって条件は少し異なりますが、主な条件は
- 身分証明書の提示
- ペット可が分かる契約書の提示
- 室内飼育
- 不妊手術
- 単身者、高齢者不可
- 譲渡後の報告
- 家族全員が動物に関するアレルギーがないか
などの項目が設けられています。
子供の年齢が12歳以上だったり、初めて犬を飼育する場合はNGだったりとさらに厳しい条件を設けている保護団体もあります。
保護団体がこのような厳しい条件を出すのは、保護犬が再び手放されることがないかを確認するためです。
保護犬のなかには、虐待を受けたり飼い主から捨てられたりと以前につらい思いをした犬もいます。もう二度と傷つくことのないように念入りに飼い主側と団体側で意思の確認が行われているのです。
保護犬を迎えてみて思うこと
我が家がまたにぎやかになりました。
毎日の楽しみが増えて、家族みんなの笑顔もさらに増えました。
私の場合は保護犬を幸せにしよう!とか、かわいそうな環境から救いたい!というような気持ちより、一緒に毎日を楽しくすごせればいいなと、そんなシンプルな気持ちです。
お互いに、意思疎通がとれなかったりすることもあるだろうし、今までどんな生活を送ってきたかもわからないので、すぐにうまくはいかないかもしれないけれど、少しずつみんなで考えながら感じながら成長していけたらなと思っています。
今後のこと
初めての犬に保護犬を迎えてからの経験が、どなたかのお役にたてたり、保護犬を迎えようと考えている方の参考になれるように悩んだことや良かったこと、教えてもらったことなど、ブログにつづっていこうと思います。
初めてだと、何もかもが疑問だらけ。ちょっとしたことでも、『どうやってやるのがいいのかな?』『これで合ってる?』なんてことがたくさんあります。
大失敗もあるかもしれないし、それはちょっと・・・ということもあるかもしれませんが、お迎えしたワンちゃんとの生活を書いていこうと思っています!
おわりに
今回は、保護犬についてでした!
少し苦しくなるような内容だったかなと思いますが、紹介させていただきました。
これから、少しでも悲しい思いをする犬や猫たちがいなくなりますように。
ついでではありますが、家族が増えた我が家を、今後もよろしくお願いします。
管理人 たり